プラスチック成形金型の冷却水路サビ詰まり 改善事例
2026.01.16
【課題】
成形加工を行っているS社様では、
成形金型の冷却水路内に発生したサビが水の流れを阻害し、成形が正常に行えないという課題を抱えていました。
冷却水路はトルネード状の入り組んだ構造となっており、
- ワイヤーブラシが奥まで届かない
- 全体を物理的に清掃することが困難
- サビ詰まりにより冷却水が循環せず、成形不良が発生
といった問題が生じていました。
【導入のポイント】
そこで採用されたのが、「サビの溶解・除去に適した洗浄剤『KC-12』」です。
まず、ワイヤーブラシを用いて水路入口付近のサビを可能な範囲で除去。
その後、KC-12を3倍に希釈した洗浄液を、出口をふさいだ状態で入口側から投入しました。
KC-12を投入後、約20分間放置し、その後3~4回循環させることで、
ワイヤーブラシでは届かなかった水路内部まで洗浄しました。
【効果とメリット】
KC-12を使用した結果、
- 水路内部に堆積していたサビを効果的に除去
- 冷却水の循環がスムーズに回復
- 冷却不足による成形不良が解消し、成形が可能に
といった効果が確認されました。
分解や大掛かりな作業を行うことなく、現場対応のみで水路詰まりを改善できた点も高く評価されています。
これにより、成形ライン停止リスクの低減とメンテナンス工数・コスト削減に貢献しています。
※導入ユーザーへの聞き取りに基づく事例です。効果は使用条件により異なります。




