タップの寿命が3倍以上に!
課題)
株式会社鶴ヶ崎鉄工様では、難削材(SUS304・314など)のM2~3サイズの穴開けの加工時に、
他社品のタップ油を使用しての加工の際、タップが折れることが頻発していました。
また、タップの折れが想定される場合、その加工だけをボール盤で加工したり、材質によってタップ油を変更したりとかなりの手間が発生していました。
これで解決!)
メカタップジェルの使用。
メカタップジェルは、通常時にはジェル状に固まっていますが、
混ぜると液状に近い粘度となり、タップにしっかりとまとわりついて、しっかりと加工のサポートをしてくれるジェル状のタップ油です。
(メカタップジェル。混ぜることで粘度が下がり、液状に近い状態に)
メカタップジェルを5年以上愛用いただいている鶴ヶ崎社長からは、
「難削材、アルミにも使える(※)ので、使い分けの作業が無くなり、加工工程の変更も無くなった。
加工面の仕上がりもキレイでバリが出にくい。今までは折れたタップを放電加工機で除去する作業もあったが、それも減りました。
脱脂工程も楽になり、ジェル状なので、固まる心配もないことが大きなメリット!
タップの寿命が3倍以上(※)に伸びたよ!」と大絶賛していただいています。
(※個人の感想であり、使用状況や加工条件などにより、その効果が得られない可能性もあります。まずはおためしサンプルをご使用いただき、効果をご確認ください。)