エアゾールって可燃性?
2024.04.17
エアゾール製品は内容物(液)を遠くまで飛ばす、強く対象物に吹き付ける、霧状にして広く塗る、など当社製品の性能を高め、便利に使うことができます。
内容物を飛ばすためには噴射ガスが必要です。
(エアゾールのメリット・デメリットをブログ記事「油性防錆剤 スプレーと霧吹き どっちがいいの?」にて紹介しています。)
さて、当社エアゾール製品はすべて可燃性であり、火気厳禁です。
製品表示に「火気と高温に注意」とあります。
これはLPG、DMEなど可燃性の噴射ガスを使用しており危険性があること、その他重要な取り扱い方法を示したものです。
すなわち①噴射ガスが燃えます。
また別に、「第〇石油類」と書かれているものもあります。
これは中身の液(当社製品では防錆剤や洗浄剤など)が消防法上の危険物に該当することを示しています。
すなわち②液が燃えます。
当社エアゾール製品の中には非危険物のもの(②が非該当)もありますが①噴射ガスが燃えるため、すべて燃える成分を含みます。
エアゾール製品は可燃性。
「便利に」「安全に」ご使用いただくために、缶表示やSDSをご覧ください。
※SDSはお問い合わせからご請求ください。