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製品マメ知識

酸性と中性の錆取り剤

2021.05.14

酸性と中性、どちらが良いイメージを持ちますか?
一般的には中性のほうが良いイメージという声が多いようです。
中性は水に近く、酸性は強い薬品のイメージがあるからかもしれません。

当社の錆取り剤には酸性と中性があります。
酸性タイプのメリットは錆取り性能が良好、すなわち除去スピードが速い、頑固な錆を溶かす強さを持つ、などが挙げられます。デメリットはその強さのために母材への影響がある、廃液処理工程が多い、などです。

他方、中性タイプのメリット/デメリットは酸性タイプの逆であり、反応性がゆっくりであるため母材への影響が少ないが錆除去性能も弱い、また特有の臭気がある、ことなどが挙げられます。

ところで両者の錆取り剤において、錆を除去する原理について問い合わせをいただくことがあります。
当社研究員によると錆が溶けるとは化学的には次のように説明できるそうです。
①錆を構成しているモノをバラバラにする。
②バラバラにされたモノを水が取り囲む。
③水で取り囲まれたモノが水中へひろがっていく。

この①~③のできごとは一瞬で、または数秒から数分程度で起こり、私たちは「溶ける」と呼んでいるとのことです。
さて、「モノをバラバラに」と表現しましたが、モノは目に見えないほど小さく、化学の言葉で分子とかイオンとか呼ばれます。
酸性と中性では①の「錆を構成しているモノをバラバラにする」ところに違いがあり、除去性能の差となっているそうです。

酸性、中性、それぞれにメリット、デメリットがあります。
錆取り性能を重視する、母材への影響をできるだけ少なくしたい、薬剤の臭気や作業環境を優先する、廃液処理のコストが重要、などお客様のご要望に合わせてご提案しています。

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まずは、サンプルをお試しください。日本メカケミカルの化学薬品類は、購入前にすべてサンプルとして試験していただけます。お客様の実際の使用用途・目的・求める効果によって、豊富な知識を持ったスタッフが最適な製品をお勧めさせていただきます。まずはサンプルを使用して、日本メカケミカルの製品の性能をお知りください。サンプル請求はこちら まずは、サンプルをお試しください。日本メカケミカルの化学薬品類は、購入前にすべてサンプルとして試験していただけます。お客様の実際の使用用途・目的・求める効果によって、豊富な知識を持ったスタッフが最適な製品をお勧めさせていただきます。まずはサンプルを使用して、日本メカケミカルの製品の性能をお知りください。サンプル請求はこちら